ネット通販で服を買うときの悩みを解決!
サイズ選びの失敗を防ぐ方法
ネット通販で一番の悩みといえば「サイズ感がわからないこと」ですよね。
「実際に着てみたらサイズが合わなかった…」そんな経験はありませんか?
当店でもモデルさんの着用画像を掲載していますが、一部の商品ではご用意が難しいものもあります。
そんなときに重要なのが 「サイズ表」 です!
ただ、サイズ表って 見方がわかりにくい ですよね…。
そこで今回は、サイズ表の見方と測り方のコツ を詳しく解説します!
この記事を読めば、通販でのサイズ選びに迷うことはなくなりますよ。
Contents
1. 服のサイズ表の見方と測り方
(1) サイズ表の基本項目
サイズ表には、次の4つの項目が書かれています。
- 胸囲
- 肩巾
- 着丈
- 袖丈
下記は当店人気商品の桑和:1993という商品のサイズ表になります。
このように、サイズ表には「胸囲」「肩巾」「着丈」「袖丈」が記載されています。

この4つの意味と測り方を解説します。
(2) 胸囲の測り方
📌 胸囲 = 脇の下の縫い目から反対側の縫い目まで ×2
例えば、測った長さが 59cm だった場合、
59cm × 2 = 118cm → Lサイズ という判断になります。
「脇の下の縫い目の所から垂直に伸ばし、もう片方の脇の下の縫い目まで」というのは矢印部分の長さになります。
例えば、測った長さが59㎝だった場合、59×2=118㎝→Lサイズという判断になります。

脇の下の縫い目はこの部分になります!
(3) 肩巾の測り方
📌 肩巾 = 左右の肩の縫い目の間の長さ
肩幅が狭い・広いと、着た時のシルエットが変わるので要チェック!

左右の方の縫い目の間というのは、「肩にある縫い目からもう片方の肩の縫い目まで」というのは矢印部分の長さになります。

肩の縫い目はこの部分になります!
(4) 着丈の測り方
📌 着丈 = 衿裏の根元から裾までの長さ
長めの丈が欲しい場合は、ワンサイズ上を選ぶのも◎。

「衿裏の根元から下まで」というのは矢印部分の長さになります。

衿裏の根元はこの部分になります!
(5) 袖丈の測り方
📌 袖丈 = 肩の縫い目から袖口までの長さ

「肩の縫い目の所から袖口の所まで」というのは矢印部分の長さになります。
2. パンツのサイズ表の見方と測り方
パンツを選ぶときのサイズ表には、次の3つの項目があります。
- ウエスト
- 股下
- ワタリ巾
下記は当店人気商品の桑和:1998という商品のサイズ表になります。
このように、サイズ表には「ウエスト」「股下」「ワタリ巾」が記載されています。
(1) ウエストの測り方
📌 ウエスト = ベルト部分の長さ ×2
ウエストは 95cmまでは3cm刻み で販売されているので、
ピッタリサイズより 1サイズ上 を選ぶのもおすすめ。

「ベルト部分の長さ」というのは矢印部分の長さになります。
自分のウエスト部分を測り、その数値に近いサイズを選んでください!
(2) 股下の測り方
📌 股下 = 股の中央の縫い目から裾までの長さ
裾上げする場合、1cmの違いで印象が変わる ので慎重に測りましょう。

「股の中央の縫い目から裾までの長さ」というのは矢印部分の長さになります。
パンツを股の所で開いて、平置きにした状態で測りましょう!
(3) ワタリ巾の測り方
📌 ワタリ巾 = 股の中央から太もも部分までの幅
太ももが太めの方や、ストレッチの効かない素材を選ぶ際は、
ワタリ巾を確認しておくと安心!

「股の中央から太もも部分までの幅」というのは矢印部分の長さになります。
先ほど股下サイズを測る時と同様、股の中央の縫い目から垂直に測ります。
3.まとめ
サイズ表の見方と測り方を理解すれば、ネット通販でもサイズ選びで失敗しにくくなります!今回紹介したポイントを活用して、 「ピッタリなサイズの服」 を選んでくださいね。
次回も役立つ情報をお届けします!それではまた!👋